社員ブログ
こんにちは!
Bit Beansでは、毎週デザイン会を開き、現在進行中の案件報告や、デザインに関する課題・疑問を共有し合うようにしています。そして最後に発表するのが「サイト探し」。毎週、それぞれがテーマに合わせて探したサイトを紹介します。デザイナーの目線で選んだサイトは、ユニークで刺激的。そして毎回、新しい発見もあります。
今週のテーマは、NOさんが提案した 「ハッシュタグの見せ方が良いサイト」です。各自が「これはいいデザイン!参考になる!」と思ったサイトを紹介し、各自どんなポイントに注目したかというコメントを添えました。
目次
あちこち
TOさんが探したのは、タグの使い分けがわかりやすいサイト

TO「鹿児島の地域情報サイトです。ハッシュタグの見せ方が印象的で、デザインは2種類あり、ひとつは該当テキストを枠線で囲ったデザインで「エリア」を示すタグ、もうひとつはシャープでテキストのみのシンプルな「ジャンル」を示すタグになっています。ヘッダーの「マップから探す」ではエリアタグが表示され、その他のメニューでは大まかなカテゴリが並び、そこからそれぞれのページに進むと、さらに細かな該当ジャンルのタグ記事が表示される構成です。「エリア」と「ジャンル」という2種類の役割をタグデザインを分けているのが理に適っていて、使いやすさにつながっているなと思いました。」
ワンダー
SHさんが探したのは、ランダムさが目を引くタグの見せ方

SH「『ありそうでない、がある。』をコンセプトとした、全国の魅力的な物件を紹介する不動産ポータルサイトです。このサイトは、上から降ってきて積もるようなタグの斬新な見せ方が特徴です。整然と並んでいるよりも、それぞれの文字が自然と目に入ってきて、不思議と印象に残るような気がします。ランダムに配置されているようで、タグ同士に優劣がつかないのもいいところ。どれも同じ目線で見られるデザインだなと感じました。」
KOKUYO マガジン
NOさんが探したのは、ハッシュタグで回遊したくなるマガジン

NO「最近、CIとあわせてリニューアルされ、話題になっていたサイトです。「マガジン」という読み物コンテンツがあり、その中でハッシュタグが使われています。
「#」に色がつけられていて、その色によって大まかなカテゴリ分けがされています。大カテゴリにも色が設定されていますが、そこまで厳密にはひも付けられているわけではなさそうなところも、程よいゆるさです。ルックとしても可愛くてクール、そして見やすい。ついついハッシュタグ経由で色々な記事を読みたくなります。」
いわてまち
MAさんが紹介するのは、さりげなく馴染むハッシュタグの使い方

MA「岩手町のSDGsに関するプロジェクトを紹介するサイトです。サイト全体にゆとりがある雰囲気があり、優しく整ったデザインが素敵です。その空気感に馴染むように、さりげなくハッシュタグが縦に積まれて配置されているのが印象的です。(自然と農業〜のエリア)主張しすぎず、それでいてちゃんと目に留まるバランスが心地いいです。メニュー内にもサイト内検索とあわせてハッシュタグが並んでいて、回遊のきっかけとしても良くできているなと思いました。」
movel Inc.
TAさんが紹介するのは、グラフィックとして効かせるハッシュタグのサイト

TA「ブランドの世界観や実績を伝えるコーポレートサイトで、ハッシュタグを機能的なタグではなく、グラフィック要素として扱っている点が面白いサイトです。CLIENTSのハッシュタグが横に流れる演出は、内容をラベル化しながら動きで魅せるデザインとして参考になります。情報を整理しつつ、視線を自然に誘導してくれる感じがします。また、ページの各所に配置された横断的なハッシュタグは、アクセントとして機能し、サイト全体に“今の時代らしい雰囲気”を与えているように感じました。」
読売新聞採用サイト
YOさんが探したのは、世界観で惹きつける採用サイト

YO「読売新聞の採用サイトで、TOPページからコピーのフォントがにじむように表現されていたり、モノクロが効果的に使われていたりと、新聞社ならではの世界観がしっかりと感じられるサイトです。社員紹介ページでは、ハッシュタグに頼らず、分類そのものをデザインとして扱っているのが印象的です。色によってカテゴリを表現していて、情報整理をしながら世界観を崩さない工夫がされています。カテゴリが多いと難しそうですが、数が絞られていれば、こういったデザインでも成立するんだと感じました。」
Art for Well-being
YAさんが探したのは、シンプルだけど目を引く構成

YA「アートやウェルビーイングをテーマにしたサイトで、テキスト中心のシンプルな構成が印象的です。色の使い分けがほどよいアクセントになっていて、情報量は少なめでも自然と目を引きます。装飾を抑えた分、言葉そのものが際立ち、落ち着いた世界観が心地よく伝わってくるサイトだなと感じました。」
HAKUJUJI
KOさんが紹介するのは、色分けで直感的に伝えるタグ設計

KO「情報をわかりやすく整理したサイトで、タグに色を振って分類しているのが印象的です。視覚的にすぐに理解でき、直感的に内容が伝わってくるので、わかりやすいなと思いました。それでもタグが増えてくると色味が近い色になり、色覚への配慮という点では、少し難しさも出てきそうです。ただ、色で情報を整理しようとする考え方自体はわかりやすく、全体として見やすい印象のサイトだと思います。」
今回ご紹介した「ハッシュタグの見せ方が良いサイト」はいかがでしたか?デザイナーの目から見て、流れがわかりやすく、楽しさや見やすさを意識した工夫がされており、とても参考になるものばかりでした。次回も楽しいテーマを取り上げ、素敵なサイトをご紹介していきたいと思います。
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