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WEBサイト担当になりたてのあなたへ、元担当者から伝えたい話【第2回:WEBサイトの役割、どう整理してどう伝える?】
目次
WEBサイトの役割、どう整理してどう伝える?
こんにちは。
食品関連企業でWEBサイト担当を経験したのち、WEB制作会社「Bit Beans」へ転職した黒猫です。
この連載では、クライアントの立場で制作会社とやり取りした経験を踏まえて、WEBサイト担当初心者の方に向けたお話をしています。
初回のテーマは、「 WEBサイトの役割を言語化できていますか?」でした。
「誰に向けて、何をしてもらうためのWEBサイトなのか」をWEBサイト担当者自身の言葉で説明することで、その後の判断や関係者のコミュニケーションが楽になる・・・そんな話をしました。
今回はその続き。
「WEBサイトの役割を、どう整理して、どう周囲に伝えるか」について。
役割を整理するときは、完璧を目指さなくていい
まず最初に伝えたいのは、最初からきれいに整理された言葉を用意する必要はないですよーーーーということ。特にWEBサイト担当になったばかりの頃は、
- 正解を言わなきゃいけない気がする
- 間違ったことを言うのが怖い
そんな気持ちになりがちですが、そもそもWEBサイトの役割で正解がひとつしかないケースは、あまり多くないと思います。ここで大切なのは、現時点での考えを、関係者に共有できる形にすることです。
まずは「3つの視点」で整理してみる
WEBサイト担当初心者なら、役割を考えるときは、前回も触れたこの3つの視点がおすすめです。
1.このWEBサイトは、主に誰に向けたもの?
2.WEBサイトを見た人に、最終的に何をしてほしい?
3.その役割は、営業資料やSNSとどう違う?
1と2は、ビジネスの内容ごとに異なるところですね。
3については、ざっくりですが、それぞれをこんな風に捉えてみるとどうでしょうか。
営業資料 → ステークホルダーに直接説明するためのもの
SNS → 届いた人に興味を持ってもらうきっかけになるもの
WEBサイト → 信頼できる情報を閲覧者のペースで確認してもらうもの
社内関係者にも「だからWEBサイトが必要なのか」「だからリニューアルしないといけないのか」と、理解してもらいやすくなるかもしれません。ここはぜひ考えてみてください。
きれいな言葉より「会話で使える言葉」
そしてWEBサイトの役割が整理できると、小綺麗な表現、それっぽい言葉でまとめたくなりますよね。私も上司や社内関係者に見せるために、頑張って資料作りをしてました。
ま、それも悪いことはないです。が、大切なのは、上司に聞かれたとき、あるいは制作会社と打ち合わせをするときに、自分の想いとして、そのまま口に出せるかどうか、です。
例えば・・・
「当社のブランド価値を最大化するためのオウンドメディアにしたい」
より、
「初めて当社のサービスを知った人が、安心できる情報を確認できるサイトにしたい」
と言った方が圧倒的に伝わりやすいと思いませんか?この説明なら、どんな構成でどんな情報が必要なのか、具体的な会話に発展しやすいはずです。
制作会社に伝えるときのポイント
そして、制作会社に自社のWEBサイトの役割を伝えるときも、無理して専門的な言葉を使う必要はありません。(少なくとも「Bit Beans」に対しては、絶対に必要ありません 笑)
・なぜサイトを作りたいのか
・いま何に困っているのか
・どんな状態になったら「うまくいった」と言えそうか
このあたりを、WEBサイト担当者自身の言葉で話せれば十分です。
WEBサイトの役割が共有できていれば、デザインや構成の話も、「好み」ではなく「目的」に沿って進められるようになります。
役割は、一度決めたら終わりではない
そしてもうひとつ覚えておいて欲しいのは、WEBサイトの役割は、時間と共に変わっていってもいいということです。
・会社のフェーズが変わる
・サービス内容やブランドが変わる
・ターゲットが変わる
そんなときは、WEBサイトの役割も見直して当然。
「以前決めたから、作ってしまったからそのまま使い続ける」のではなく、ときどき立ち止まって言葉にし直す。そして必要に応じてWEBサイトのあり方を見直す。それもWEBサイト担当の大事な仕事のひとつだと思います。
今回のまとめ
今回は「 WEBサイトの役割をどう整理して、どう伝えるか」についてお話ししました。
ポイントは、
・完璧な正解を目指さない
・誰に・何をしてもらうかで考える
・会話で使える言葉にする
この3つです。
そして次回はこんなテーマでお話ししようかな、と。
よかったらまた覗きにきてください。にゃん。
【次回予告】
WEBサイト担当者が知っておきたい
制作会社との付き合い方
Bit Beansは、お客さま一人ひとりの課題に寄り添いながら、解決というゴールまで
道案内をしていきます。いつでもお気軽にご相談ください。
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黒猫
コーヒーにちょっと詳しい黒猫です。にゃん。
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