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Bit Beansのデザイナーやエンジニアを中心としたスタッフによる情報発信ブログです。
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フォートナイト問題から学ぶ、外資の交渉術

フォートナイトというオンラインゲームをご存知でしょうか?

サブアカウントやらを考えるとあまりアテにはなりませんが、ユーザー数は3億5000万人の超マンモスオンラインゲームです。

基本はTPS(三人称視点によるシューティングゲーム)ですが、それに止まらずVRライブのプラットフォームとしての側面もあります。

人気ラッパーのトラヴィス・スコットや、今や知らない日本人はいないであろう米津玄師がこのフォートナイト上で今までにない新感覚のライブをしたことでも話題になりました。

そんなフォートナイトを運営するEpic GamesとAppleの間で訴訟問題が起きました。

EpicがAppleやGoogleの手数料に不服を感じ、ゲーム内通貨の仕様変更をしたことに対する報復としてApple側がApp Storeからフォートナイトを削除したというのが事のあらましです。

これに対してAppleは

「Epicと協力してこれらの違反を解消し、『フォートナイト』をApp Storeへ戻すため、ありとあらゆる努力をする意向です」

と声明を出しています。

何か既視感を感じるなと思ったらスパイダーマンの権利を巡るディズニーとソニー・ピクチャーズの買収問題と通ずるものを感じました。

スパイダーマンの一件は元々の権利を持っているのはソニーですが、製作費もソニー側が100%出資し製作はディズニー、売り上げの5%はディズニーへ、関連商品の売り上げも全てディズニーのものという破格の条件のもと制作されていました。

この破格の条件に不服を感じたディズニー側が

「今後は自分達も半分出資するから分け前も半分よこせ」

と希望しますが、もちろんソニーは拒否します。

興味深いのはこの後のディズニー側の対応です。

ディズニー側は沈黙を決めこみました。

複雑な権利関係を知らない消費者からしたらソニーが悪に見えます。
最終的にバッシングに折れたソニーが釈明する事になりました。

この2つの問題に共通しているのは自分達に非があろうと相手側の不寛容を暗に強調しているところです。
要は相手にババを引かせているのです。

なんでもかんでも正直に動かず、戦略的に事を進める大手外資に学んだ今日この頃。

御社の魅力発信、お手伝いします。

まずはお気軽にご相談ください。

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