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Beans ブログ

Bit Beansのデザイナーやエンジニアを中心としたスタッフによる情報発信ブログです。
Web制作、デザインや技術、ワークスタイルに関する情報を日々お届けします。

インターン生の伊藤です。
インターンシップの内容は主にメンターである先輩デザイナーのアシスタントで、現状だとバナーの作成や下層ページ、記事コンテンツのデザインを担当させていただきました。
私の反省や自己分析も兼ねて、約2ヶ月ちょっとインターンシップを経験した中でやらかしたこと、それを経て気づいたことをお話させていただければと思います。

1. レイヤー選択ってなんだっけ?

インターンを始め、まずぶつかった壁が時間が足りないことでした。
photoshopは触れたことがないわけではありませんでしたが、扱いに挫折してXDに逃げ続けてきた私としてはしっぺ返しを食らった気分でした。

「ツールも満足に使えないわけだからそりゃ時間もかかるよな・・・」

と一人、帰りの電車で凹んでたわけですが、それは要因の1つでしかないことに気づきました。

小さなバナーでも考えるべきことはたくさんあって先輩方はそういった要点を明確にし優先順位をつけて作業にあたるのに対して、私はとりあえず手を動かして見切り発車で作業にあたっていました。

思考の解像度みたいなものが違う理由はこういうところなのかなと。

それは単純に経験の違いもあるとは思いますが目の前のことを深く考え、終わった後も分析する。
それがなければどれだけ経験をしても自分の経験値にはならないのだなと。

基本的なことかもしれませんが、芯の部分で学べたことはとてもいい経験になりました。

2. 魔のデザイン大会

Bit Beansでは年始にデザイン大会という社内のデザイナーが5つのお題に沿ってCDジャケットを3つ以上、1時間以内にデザインするというイベントがあります。

私も参加させていただいたのですが、作業中テンパってphotoshopを落としたり、単純にアイディアが出なかったり自分の未熟さをこれでもかというほど実感しました。

後日、デザイナーが集まり各々のデザインをレビューしあうという場があったのですが、自分への情けなさと恥ずかしさで私は地蔵と化してしまいました。

ただ、黙り続けるだけではイカン!と自分を鼓舞してなんとか口を開くわけですが、出る言葉はよくわからん的外れな内容ばかりで、それも相まってより地蔵化が進み負のスパイラルに巻き込まれるだけ巻き込まれデザイナーミーティングは終わりました。

ただ悔しかったです。

あー自分ってこんなもんかと。

デザイン大会で納得のいくモノが作れなかったことよりそれでちっさいプライドが傷ついて萎縮してた自分に失望して正直その日は1日中ぼーーーっとしながらデスクに向かっていました。(ほんっっとにすみません)

帰宅後、デザイン大会で溜まったフラストレーションをインターネットサーフィンにぶつけていたところ、キューバ人アーティストの「a poster a day」という1年間毎日ポスターを1つデザインするという取り組みを知り、私も彼に倣って休みの週末は毎日1つ、CDジャケットや映画ポスターのデザインをするようになりました。

この取り組みが実を結ぶかは分かりませんが、来年は今年の自分の成果物を笑えるくらい成長したいです。

3. 先輩と兼好法師

ある日、連載モノの記事ページのデザインをさせていただけることになったので前回のデザインのトーンアンドマナーに沿ってデザインをしました。

いや、したつもりでした・・・。

先輩に初稿を見せ、まず言われた一言が

「自分の好みに持っていこうとしてるよね?」

あまりに図星すぎてぐうの音も出ませんでした・・・。
自分の得意なデザインをするのが楽で簡単だからと無意識に逃げていました。
そこで最近読んだ徒然草のある一文を思い出しました。

能をつかんとする人、「よくせざらむほどは、なまじひに人に知られじ。
うちうちよく習ひ得てさし出でたらむこそ、いと心にくからめ」と常にいうめれど、かく言ふ人、一芸も習ひ得ることなし。
いまだ堅固かたほなるより、上手の中に交りて、そしり笑はる ゝにも恥ぢず、つれなくて過ぎてたしなむ人、天性その骨なけれども、道になづまず…

徒然草

意訳すると

初心者は「下手なうちは誰にも見られたくない。こっそり練習して、ある程度見られるようになってから披露するのがかっこいい」とよく言うけれども、このようなことを言っている人が一人前になった例はない。
まだ全く未熟な頃から、上手な人たちの中に混ざって、バカにされ笑われても恥ずかしがらずに続けて行けば、天性の才能がなくても上達できる。」

いやーいいこと言いますね、兼好法師も。
まさか先輩の言葉と700年前の人物の随筆がリンクするとは思ってもみませんでしたが、全くその通りだなと思いました。
ただBit Beansにはバカにしたり笑ったりする人もいないので私はラッキーと言えると思います。
デメリットがない、つまり挑戦したもん勝ちなのです。

これはたった数十秒の先輩とのやり取りでしたが、ある意味泥臭く貪欲な姿勢が自分には足りなかったことに気づかされました。


以上が私が今までのインターンで得た気づきと反省です。
2ヶ月間は長いようで短いものですが、改めて自分の無知さと未熟さに気づくきっかけとなり、とても有意義な時間を過ごしています。
正直学んだことやこれから学ぶべきことは多すぎて書ききれないくらいですが、これからもBit Beansで多くを学び、活かしてクライアントの手助けをできる人材になりたいと思います。

御社の魅力発信、お手伝いします。

まずはお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

デザイナー

伊藤 竜弥

埼玉が産んだスーパールーキー。無印良品に毎日通うほどの無印大好き男。トイ・プードルだと思って飼っていた犬が割とでかめの犬に成長してしまった。

埼玉が産んだスーパールーキー。無印良品に毎日通うほどの無印大好き男。トイ・プードルだと思って飼っていた犬が割とでかめの犬に成長してしまった。

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